松本エミのビニ本①「コレクション№1」
今回は全盛期・80年の3大ビニ本アイドルの一人、松本エミちゃんのビニ本①「コレクション№1」をご紹介します。

まずは基本的な部分の紹介をすると
○タイトル:「コレクション№1」
○版元:パル同人(エドプロ版)
○発売時期:ビニ本全盛期(80年)
○サイズ:A4サイズ
○モデル:松本エミ、鈴木千代子、滝口加奈子他当時の売れっ子モデル多数。


★管理人のメモリー&評価
この本は当時大人気のセーラーモノの中でも大ヒットしたエドプロの
ニューセーラーシリーズの①~⑦までのリミックス総集編本で、
当時爆発的に大ヒットした本である。




なにせ、そのラインナップアが素晴らしく
松本エミ、鈴木千代子の両巨頭に滝口加奈子、清水さちこらが


掲載されていて、どの娘の本も大ヒットしてので、あの時代のビニ本エロスを
味わいたい方には堪らない一冊です。
その中でもやはり、松本エミと鈴木千代子はさすが別格です。
今回は松本エミちゃんについてピックアップします。
この本の松エミは本当にセーラー服が似合って可愛いです。

この頃の松エミは最も人気がありました。
なにせ某大学で彼女のファンクラブが結成されたという情報もあったほどなので。
管理人もギリギリリアルで彼女を見てたから、よく覚えています。
ビニ本が大ブームになって、どんどん可愛いモデルが注目されるようになってゆき、
彼女は80年3大ビニ本アイドルと紹介されている記事を見た時は大いに納得したものだった。
その本が二見書房の「ビニール本の恋人たち①」。
この本の表紙を飾ってるのも彼女である。(セーラーでないのが残念(>_<)!)
1-1

思えば管理人はそれからである。
彼女はじめ、3大アイドルの本を血まなこで探索、収集し始めたのは。
しかしその当時、既に80年の10月頃には、松エミ、スズチヨのビニ本はほとんどビニ本屋に出回ってなかった。
すでに二人とも。ビニ本活動より、映画やグラビアの方にシフトしていたから。
だからむしろ全盛期の初期(80年前半)~夜明け前期(79年頃)のが、彼女らの本にはお目に書かれていたのだった。
なので管理人はビニ本屋より、古本屋で彼女らの本を探索していたのだった。
当時の古本屋は良質ビニ本の隠れた宝庫だったから。
今思えば、小川恵子の「恥夢」や木下まゆみの「Baby」
などが普通に古本屋でゲットできた。


それも500円とかで、
今ではありえない夢の価格である(>_<)。
だからずいぶん、多くの名作ビニ本、自販機本をゲットした。
しかし、この「コレクション①」はどこの古本屋でも出会えず、永遠の恋人的本だった。
当時の一般書店でも売ってたビニ本関連本などでは「あの頃の幻の名作ビニ本集!」
「今では絶対手の入らない発禁本特集!」などの記事がよくあり、そこには必ずといってよいほど、
この「コレクション①」が入っていて、その都度悔しい思いをしたものだった。
しかし、そんな中で思わぬホワイトナイトが現われる。
それが行きつけの地元のビニ本屋Dの店長だった。
「Kさん、今日はお宝が入ってるよ(^^)/」意味深な笑みと共に、
カウンターの下から出してくれたのがまさに「コレクション①」だったのだ。
さすが、蛇の道は蛇。
ビニ本ブローカーを通じて、どこからか入手してきてくれていたのだった。
「流石だね、店長(^^)/!」そう言いながらもう感激と感嘆で我を忘れてるような状況だった気がする(^^)/
当然、即買いで店長にお礼を言い、アパートで遂に出会うことのできた永遠の恋人のビニールを開封し、
中身を観賞した。
中味は先ほどのラインナップが見事にエロい、可愛いセーラー服の痴態を淫らに晒していてくれていた。
セーラー服で大開脚、純白のパンティーが丸見え。

そしてそのパンティーはもはや当然のビニ本仕様のスケパンで、くっきりと黒々と、彼女らのヘアを晒してくれているのだ。


この当時はこれだけで十分堪能できたのであった。
というか、丸見えなんかネット上でいくらでも見れる現在だからこそ、このあくまでもオ○ンコは見せれないが、それ以外は
しっかりみせてやる・・・この姿勢が貴重で、ビニ本ならではの良さなのである。
そう、完全には欲求不満を解消できない→でもそれは承知の上での限定的な満足感。
これを楽しんでいたのだ、楽しめたのだ、あの頃は。
その点ではこの本は本当に名作なのである。

ただ、それだけではないのだ。
管理人がこの本をピックアップした理由は。
あくまでもオ○ンコは見せれないが、それ以外はしっかりみせてやる・・・
この姿勢は本の中身では一貫してるのだが、表紙は別なのである。
そう、表紙はオ○ンコまで見せてくれているのだ(^^)/!

ここで見せられないのが毎度ながら残念の極みだが(>_<)。
中味が見れないビニ本は表紙と裏表紙が命!
これは当然だが、それ故、勢い表紙はどうしても過激に、露出過剰になるのだった。
売るためにはそうなるのは当たり前だ。
そういう本は当時本当に多かった。
そしてそれはこれまた当たり前にバカ売れしていた。
そして当局の締め付けの対象になっていった。
この本も正にそうなのだ。
この本は中身もさることながら、その表紙が秀逸。素晴らしいのだった。
表紙を飾るのは松エミちゃん。
太腿を抱えてソソりポーズの松エミちゃんの股間。
そこにピッタリと張り付くスケパンからはくっきりと松エミのオ○ンコが見れるのである。
最初にDの店長からこの本を見せてもらった際に、その表紙を見たあの歓喜を今でも忘れられない。
中身ももちろんだが、この表紙だけをとってもこの本は珠玉の名作、秘本である事は間違いない。
松エミの代表作の一つであり、ビニ本全期を通してもベスト20に入る名作本だと思う。
スズチヨ好きの管理人もこの本に関しては、

(スズチヨのこのお尻がセクシーで堪らない(^^)/!)
このオ○ンコを晒す表紙のインパクトで、
松エミがこの本のメインだと納得するしかない。

(松エミのお尻もやっぱり素晴らしい(笑)・・・、)
まぁ、なんだかんだ言っても結局オ○ンコが見たい。見れて嬉しい。
その願望もしっかり満たしてくれてるからこの本が好きなのであった(^^)/!
男の本音がやはりそこに行きつくのは仕方ないのか・・・(>_<)。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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1-1→二見書房 80年夏頃発行 表紙 12~14頁より