ビニ本復活期モデル・ベスト10(81年秋頃~82年頃)
◎ビニ本復活期について
ビニ本16年間の歴史の中で、最も売利上げが低迷し、最も露出度が低下し、最低な本ばかりが出版されていた一時期(81年冬~夏前頃まで)、
管理人はこの時期を暗黒低迷期と呼んでいるが、その暗黒低迷期から脱出し、ビニ本がその勢いを取り戻し、露出度と売り上げを激増していき、
やがて迎えるベール丸見え本の豪華絢爛期に繋がるまでの期間を管理人はビニ本復活期と呼んでいる。
○ビニ本復活期の様相
今でも覚えているがあれは81年の夏休み頃だったかと思うが行きつけの千葉のビニ本屋Dのマスターが
いつものようにビニ本漁りに来店していた管理人に言った言葉が
「Kさん、最近変わってきたよ。というか、前よりすごくなってるよ(^^)/!」
もちろんビニ本の中身の話である。
この頃は管理人は当時大いに話題になった「海賊本」しか興味がなくて、また、Dの店長は
その海賊本をしょっちゅうおススメしてくれていたのだ。
普通のビニ本は当局の規制と自主規制とでロクな本がなかったほとんど見向きもしてなかった管理人は
その言葉と同時におススメされた普通のビニ本を見て驚いたのだった。
その本はまるで当時の規制まみれのビニ本ではなく、陰毛はバッチリ、アソコの形状までもかなりリアルに確認できる良品だったのである。
「規制が緩くなったんですかね?」尋ねると店長は
「どうやら当局の特別規制班が解散したらしいんですよね」
「人手不足みたいですよ(笑)」という返事だった。
まぁどんな理由でも大好きなビニ本が又露出度がアップして面白い本が出回るのならそれは大歓迎でしたから、
その良い展開は大歓迎でした。
そしてそれ以降、確かにビニ本は一気に方向転し、その露出度はドンドンエスカレートして行った。
まるでそれまでの低迷を取り返すかのように。
そして迎えた81年秋確か10月頃だったかと思うがその流れは遂に完全ノーカットの裏本を誕生させる。
「聖少女」「ぼたん」「成熟」がそうだった。
当然これらは大ヒットし、その後、裏本、裏ビデオは右肩上がりに爆売れしてゆき、当然それに負けじと、
ビニ本もその露出度をガンガンエスカレートさせてゆく。
この頃が復活期のピーク時期だった。
そしてその流れは当然の様にビニ本の裏本化→ベール丸見え本へと進化してゆくのだった。
時代は暗黒低迷期を抜け出し、海賊本→裏本→ベール丸見え本へ・・・という大転換を遂げてゆくのだった。
今回はそのビニ本復活期に活躍していた人気モデルベスト10をお伝えします。
第1位 中村絵美
中村絵美
○活躍時期;81年冬頃~83年頃。復活期~絢爛期直前。
○活躍ジャンル;自販機本ⓙ、ビニ本Ⓑ、裏本ⓤ
○愛称・キャッチコピー ビニ本四天王の一人 元祖スカトロ美○女
復活期№1は何といってもこの娘、中村絵美ちゃんです。
小川恵子が引退し、木下まゆみが消息不明になり、80年3人娘はとっくに活動停止していたこの時期、それらのビニ本アイドルにとって代わってビニ本界を牽引してくれていたのが、この中村絵美ちゃんだった。
活躍時期はもっと早かったが人気を博したというか、ブレイクしたのはこの時期だった。
最初にビニ本屋で彼女の本を見た時のインパクトは強烈で、小川恵子、木下まゆみに匹敵するものだった。
「ニューアイドル登場だ~やった~(^^)/!」歓喜したものだった。
絵美ちゃんに関してはコチラで詳しくレポートしてる簿で是非ご覧ください。
2位 聖ミカ
○活躍時期;81年後半頃~83年頃
○管理人の初見時、思い出
この娘はリアルタイムで良く世話になった。思い出と思い入れがたっぷりあるモデルの一人であり、
復活期だけでなく、全時期を通してもベスト10に入る美女だと思う。
初見は81年の秋から冬頃かと思うが、神田のビニ本屋の新刊コーナーにあった注目本!の一冊に
「卑弥呼」があった。この本を見た時、いわゆるお宝本の匂いがプンプンした。
というのも、表紙を飾るモデルがこれまたとびっきりの美女だったからだ。
それが聖ミカ嬢だった。
その第一印象は小川恵子や木下まゆみ、中村絵美らにも共通する衝撃だった。
そして「この娘はこれから売れるゾ~」という予感だった。
ともかくこの本の素晴らしいのは表紙でスケパンから完璧にミカ嬢のオ○ンコと肛門が見えてる所。
これだけの美女のそれがもう丸見え・・・・これが復活期以降のビニ本なのだ。
全く素晴らしい時代になったもんだと思った(^^)/。
その後、案の定彼女は売れっ子となり、どの本もバカ売れしていた。
○聖ミカのスカトロ・脱糞モノ。超レアなお宝カットである。
この頃はもう、裏本、裏ビデオがものすごい勢いだったから、ビニ本もそれに負けじと露出度がどんどんエスカレートしたのだが、それと同時に男女のカラミ、それもガチ本番物がどんどん現れるようになっていた。
それまでは少女の単発物、レズモノが主流だったビニ本界だが、裏本、裏ビデオの影響で、それ以上のものが求められるようになっていったわけだ。
この男女のカラミ、本番物の需要にも聖ミカ嬢は大いに貢献してくれた。
それまでのトップモデルは小川恵子、木下まゆみらの様に、人気が出てからはカラミはやらないモデルが多かった。
で、それはまた、アイドル性をより高める効果にもなっていた。
彼女たちはオ○ンコが見えればよい。むしろ男とのカラミなんか見たくない。
そんな初心なファン心理は確かにあったから。
AV全盛の現在とは隔世の感以外ないが(笑)
しかし、聖ミカ嬢はそんな願望を見事にシカトし、本番カラミを見せまくっていた。
最初に彼女の本番カラミ本を見た時の衝撃は大きかった。
「ちくしょ~うらやまし~」既に彼女のファンになっていた管理人は正直その思いが強かった。
相手の男優が自裁の恋人らしいとの情報で多少割り切れたが。
しかし、男とカラミまくるミカ嬢もエロくて、いやらしくて、素晴らしかった。
その感じまくり、歓喜しまくるその表情は正に淫獣だった。
まさに今のAV女優の様だった。
気が付けばいつのまにか喜んで観賞してる自分がいた(笑)。
しかしどんなにいやらしくても、どんなにビッチ系でも彼女の美しさは変わらない。
そう、正に「淫獣・ビューティー」それが聖ミカなのだ。
そして彼女の本も又、今でもヤフオクでは常に高額取引が常である。
3位 桂まゆみ
桂まゆみ
○活躍時期;81年頃~83年頃
○管理人の初見時、思い出
復活期のベスト3にはこの桂まゆみが入る。
当時の超売れっ子で初見は正直あまり覚えてなく、いつの間にか第一線で活躍していた。
そのきっかけになったのが、彼女の代表作「フィストファック」シリーズだった。
手首までアソコで銜え込むカットが大きな話題になった。
この時期はカラミ、スカトロなども人気ジャンルになり、いわゆる企画モノジャンルがどんどん、
開拓されてゆき、その流れでこのフィストファックシリーズも現れ、予想外の大ヒットだった。
予想外というのはあくまでも管理人の見解だ。
というのも当時この本には管理人はなんの興味も持てなかった。
当時まだ20歳そこそこの管理人にはキワモノ過ぎて(>_<)。
当時の大好物はやはりオ○ンコを見せることに固執する単発物だが、レズ、スカトロモノも好きだった。
フィストファックと並ぶ彼女の代表作がスカトロモノ。
特に裏本「春ケイコの放尿」は傑作だった。
緊縛での大股開きで見事な大量放尿。
勢い良く放出されたオシッコの見事な放物線は素晴しかった!
「TOKIO /エメラルド出版」で放尿カット=「尿出しマン」カットに強力なトラウマを植え付けられてしまった
管理人は、以来、放尿モノはビニ本、裏本問わず、多数収集したが、
その中でもこれだけ見事な放尿カット=「尿出しマン」を見せてくれてる本はない。
なにせうれし過ぎるノーカットだから。正に放尿マニアには堪らないお宝本である。
驚いたのは桂嬢はオシッコだけでなく、うんこモノにも出演していた。
これは不覚にも当時管理人も未知、未見で、近年ヤフオクでその存在を知り、速攻で落札した。
桂嬢もヤフオクでは大人気で、どの本も高額取引されていて、この本もかなり高額だった。
しかし、リアルで見ていた当時とは違い、現在経験則を積んだ管理人はその何でもありのキワモノぶりも、
普通に許容できてしまって、逆に、コレクター魂に火が付き、桂嬢の本にも惜しげなく散財した。
そのご褒美か(^^)/?
収集すればするほど、そのキワモノぶりを見れば見る程、彼女の真価が理解できたのだった。
まず大前提として、どんなにキワモノでも、どんなにグロくても、彼女は美しいのだ。
中村絵美のとびぬけた可愛さ、
聖ミカのエロ過ぎる美人ぶりとは違う。
桂まゆみは普通の綺麗な女という感じで、
そんな普通の綺麗なOL風の女が実はフィストファックはするは、オシッコだけでなくてうんこまでするは・・・
こんなキワモノなんだ~!」という、ビニ本では当たり前のギャップが、彼女の場合はそれが桁違い、予想以上、想像以上のものだった・・・。
それこそが彼女がウケた理由であり、彼女の真価なんだと思うわけである。
そう思うと、キワモノも楽しめるから面白い(^^)/
そして彼女は復活期の超売れっ子らしく、裏本にも多数出演していて、
単発オ○ンコモノ、レズモノ、緊縛モノ、放尿モノとどれも名作ばかりで、
管理人的には彼女のオマンコ、放尿がバッチリ堪能出来て只々、嬉しい限りなのである(^^)/。
中村絵美がスマイルビューティー、
聖ミカが淫獣ビューティー、
そしてこの桂まゆみはキワモノビューティー。
それぞれ素晴らしい美女たちである(^^)/。
第4位 河本晴美
河本晴美
○活躍時期;81年代後半~82年
○管理人の初見時、思い出
河本嬢もリアルで夢中で追いかけたモデルの一人だ。
初見は81年年末ごろだったと思うがビニ本関連本に載ってい
「今、最も熱い!裏本特集!」的な記事で見た本だった。
それが「シルエットロマンス」だった。
確か10冊くらいは紹介されていたと思うが、正直この本しか覚えていない。
そのくらい、インパクトが大きかったのだ。
まず表紙の女の=河本晴美嬢が可愛すぎた(^^)/。
当時の人気アイドル・松本伊代にクリソツで、「裏本の伊代ちゃん」
というキャッチコピーがつけられていたと思うが、正にピッタリだと思った。
その裏本の伊代ちゃんのオ○ンコがバッチリなのだから、これはゲットしないではおれない。
加えて管理人の目を釘付けにしたのが、内容紹介欄の
「後半には放尿シーンまであり、これがまた必見なのだ(^^)/!」という文章。
「えっ伊代ちゃんの放尿?ス・スゲえ~(^^)/!」と放尿マニアの管理人にはその購買意欲を
強烈にそそられてしまったのだった。
以来、新宿歌舞伎町の裏本屋を何度も漁りに行ったが・・・これがなかなか無かったのだ(>_<)。
どうやら大ヒットしすぎてどこの裏本屋にも在庫がなかったらしい。
「今、ないんだよね~」
裏本屋の店員も
「あの本は多分、今どこでもないと思うよ」
行きつけのDの店長もなかば諦め顔で、大いに失望したものだった。
当然、表のビニ本にも晴美嬢は出演してくれて、エロい恥態を見せてくれていたが、
それらの本を見れば見るほど、逆に「シルエットロマンス」への入手欲求が高まり、
そのストレスを抑えるのに苦労したのだった(>_<)。
まぁその頃この本は「幻の恋人」「永遠の恋人」的な本だったのだ。
そして月日は流れ、約40年後の近年、他の「幻の恋人」「永遠の恋人」本(^^)/と同じように、
ヤフオクでゲットしたのだった。
もうその時は感無量だった(>_<)・・・。
「遂に出会えた~(^^)/!」という感じだった。
そして注目の中身は・・・素晴しかった。
河本嬢の大股開きから見られる濡れヌレのオ○ンコはサーモンピンクでとてもキレイだった。
「こんなきれいなオ○ンコは初めて見たわ!」
「経験値少ないぞ、これは!」
と大いに興奮、感激できた。
そしてそんな綺麗なオマンコから出されるオシッコシーン。
これが見たくて見たくて仕方なかった夢の放尿シーン。
これもキレイだった。
顔が可愛くてキレイだと放尿シーンもキレイなもんだと思った。
当時の裏本はもうお約束的に放尿シーン、放尿カットは載っていて、数多の放尿シーンを
見てきたが、河本嬢の放尿程、キレイに感じたものはなかった。
その逆で、エロい、キワい放尿シーンも大好きなのだが、
河本嬢のはむしろもっとキワいと尚、エロくて良いかも・・・とも思ったものだった。
「シルエットロマンス」の話ばかりになってしまって、申し訳ない。(>_<)・・・。
この本の後、ビニ本にの数作出演した彼女だが、
やはり管理人的にはもう、「シルエットロマンス」=河本嬢なのである。
同率4位 相沢真理子
相沢真理子
○活躍時期;82年春~83年頃
○管理人の初見時、思い出
第6位 清川鮎
清川鮎
○活躍時期;70年代中半~後半
○管理人の初見時、思い出
この娘も復活期の外せない人気モデルだ。管理人の初見は82年の夏休み、神田のビニ本屋の日平積みの本の中の一冊だった。
一際目を引いた本があった。それが「艶夏気分」、モデルはこの清川鮎だった。
テニスルックが良く似合う、可愛い娘がテニスラケットなどでオナニーしまくるカットが売りの本で、見応えがあった。
鮎嬢はともかく手足が長くて大股開きカットは足が長い分、余計迫力といやらしさがあった。
顔も妙にそそるエロっぽい表情が得意で、確実に本気で感じてる風情が素晴らしかった。
その後、あっという間に人気が出て、この娘の本も多数、出回っていた。
そのスタイルの良さと天性のエロさがマニアから一般ファンにまで大いに受けていて、
単発物からレズ、カラミ、果てはSMモノ、フィストファックモノ、裏本まで多彩に出演しまくり、
大活躍していた。
そういう意味では、復活期3大アイドル同様、彼女も見事に復活期らしいモデルだった。
管理人的にはやはりオーソドックスな単発オ○ンコ見せ系の本が一番好きなのだが。
第7位 菊島里子
○活躍時期;82年~86年頃
○管理人の初見時、思い出
82年の夏にさっそうとデビューしてから一気に人気爆発したのがこの菊島里子嬢。
デビュー作の「渚のラブレター」は大ヒットしていた。
リアルにそれを見ていたし、本も買っていたのでよく覚えている。
「健康的で可愛い娘だな~。中村絵美ちゃんタイプのスマイルビューティー系だな」
とその小麦色の日焼けした肌とキュートなスマイルに一気にやられてしまった。
ビーチでの透明の海水越しのノーパン、オ○ンコ丸出しカットは最高だった(^^)/!
何でもこの本はグラフ誌だという事で言ったサイパンロケが実はビニ本だったという、騙され系の作品だったという。
裏情報を当時のビニ本関連本で読み、十分あり得る話だなと納得したものだった。
この頃は裏本も絶好調で裏本でなかっただけ良かったね…という感じだった。
その後、人気が上がるにつれ、出演本も増え、そして当然の様にビデオにも進出。
ビデオでも大いに活躍し、結構長い間存在感を示していた。
そんな彼女のビニ本では初期の本が管理人は好きである。
同率第7位 猪俣エリ
同率第7位 猪俣エリ
○活躍時期;82年~85年位
○管理人の初見時、思い出
菊島里子とほぼ同時期にニューフェイスとして人気を二分していたのがこの猪俣エリちゃん。
82年夏頃発行の「ビニ本大全集」にその記載がある。
この「ビニ本大全集」は名作で当時のビニ本の情報誌としてはかなり、質量ともに素晴らしい本だった。
ビニ本初期からこの時期=復活期までの名作、秘本、人気モデル、さらに裏本の特集記事もあり、ビニ本大全集なのはもちろんだが、
裏本の情報も載っていて、大いに重宝したものだった。
当時はこの本を参考に、古本屋でかつての名作ビニ本を探索したものだった。懐かしい。
実際エリちゃんを見たのもこの本が初めてで、管理人的にはそんなに彼女が売れてる認識はなかったのだが、
この本での取り上げ方を見て、マークしなおし、彼女の本も集めるようになっていた。
集めてみるとやはり彼女は素晴しかった。
当時流行りの「聖子ちゃんカット」で木下まゆみ以後の第2の「ビニ本の聖子ちゃん」候補の第一位だったと思う。
実は彼女の本は正直あまり数を持っていなく、いまこうして記事を書きながら、ヤフオクで今後彼女の本を収集してゆこうと
思っていたりしている(^^)/。
第9位 八神康子
八神康子
○活躍時期;82年~86年頃
○管理人の初見時、思い出
彼女の初見は当時の深夜番組のトウナイト。
山本晋也監督がやってた「中年深夜の真面目な社会学」というコーナーで
これはもう、50代後半以上のオールドファンにはもう、懐かしくて堪らない番組だと思うのだが(笑)
そこで「隣のお姉さんが風俗デビュー」という特集をしていて、これが大いに受けていた。
この当時の風俗といえば、
ノーパン喫茶嬢、ビニ本モデル、ストリップ嬢などがメインでそれらの新人嬢をよく特集して紹介していたのだ。
管理人もこれ大好きで、ビニ本はこの頃暗黒低迷期でつまらなかったから、主にノーパン喫茶嬢に注目して、
日曜にはその娘のいる新宿歌舞伎町のノーパン喫茶に行き、帰りに裏本屋で裏本を物色する。
そんな休日が楽しくて仕方なかった。懐かしい(笑)。
81年夏前頃だったかと思うが・・・。
そのトウナイトの「隣のお姉さんが風俗デビュー」で人気があったビニ本モデルがこの八神康子だった。
ただ、残念ながら管理人的には何故かあまり関心がなく、その存在は知っていても、夢中で本を収取した記憶がない。
まぁほかにいくらでも収集したいモデルが山ほどいたから、精神的にも金銭的にも余裕がなかった‥のが原因だと思うのだが(>_<)。
しかし、今でもヤフオクでは彼女の本は高値取引されている現実があり、これは寺山久美、中村絵美らにも共通する人気の証明である。
それと併せて、知名度から今回の選考になった感じだ。
それでも彼女の本はさすが復活期の本で、オ○ンコ丸見え本ばかりなので、こちらも今からでも収集してゆく所存であったりする。
第10位 石原優子
石原優子
○活躍時期;82年~83年位
○管理人の初見時、思い出
石原嬢の初見はビニ本ではなく、裏本だった。
それもリアルではなく、当時のビニ本関連本の「最新裏本情報」コーナーで見たと思う。
それが「とまどい」だった。
ともかく美人だと思った。
「この娘もニュービニ本アイドルに必ずなるな」と思った。
その後、やはり大いに人気が出て、ビニ本、裏本も多く出版されていた。
ただ、この時期頃から管理人の収集活動に暗雲が立ち込める(>_<)・
というのも、当時貧乏学生の管理人的にはやはり経済的に裏本収集はかなりキツかった(>_<)。
それはそうだ、あの頃の裏本は普通に安くても5000円、人気の本は1万円越え当たり前だったから。
なので「とまどい」を入手できたのは最近のヤフオクという、お決まりのパターンなのだった。
それでも1万円近くの価格はしたので、これは当時も今もあまり変わらないのだった(>_<)。
裏本はやはり普通は高値取引になるから。
ただ、彼女のビニ本は比較的適値で取引されていて、裏本よりは当然入手しやすい。
というのは今のヤフオクの話しで
82年頃に時を戻すと、復活期辺りから実はビニ本もその価格が高騰し始めていた。
全盛期、以前は800円~1000円。
全盛期~暗黒期は1200円~1800円。
そして復活期以降は1600円~2800円。
その露出度アップに伴い、値段もアップするのは仕方ないとは思うが、当時の貧乏学生には結構きつかった。
そこで取った手段が新刊が古本屋に出でるのを待つ古本屋時間差作戦。
既にビニ本屋より古本屋にお宝本がある。それも安値で。
その事実を認知してしまっていた管理人は復活期以降の本は出てもすぐには買わず、
購入予定リストを作成し、それをもってそれらが古本屋に並ぶのを待つ作戦に出たのだった(^^)/。
しかしここで思わぬ誤算があった。
復活期以降の本はその中身の良さからだろう、手放す人が少なく、古本屋にめったに並ばなくなっていたのだった。
何日たっても何か月たってもリストに挙げたお目当ての本が古本屋に並ぶことはなかったのだ(>_<)。
これは予想外で相当がっかりした。
そうこうするうちに時代はベール丸見え本の豪華絢爛期に入り、いよいよビニ本も高くなり、
おいそれと大量には買えず、古本屋にも益々並ばなくなったのだった。
そうして管理人のビニ本収集活動もいやでも低下させられていったのである。
なので復活期、絢爛期の本のリアルな記憶、思い出、思い入れというのは、
全盛期とその前後程は充実していないのである(>_<)。
しかし、そのままでは終わらないのが自称ビニ本マスターの管理人で、
その最も希薄な時期の本のデータをひょんなことからある筋から入手&管理する機会を持つのである。
やはり自分はビニ本に縁がある男だと思ったものである(^^)/。
それにより、このブログも運営ができ、全時代の本の紹介もできる様なわけなのだ。
この石原嬢の本もそこから抽出したものだが、いくらデータがあっても実際の本がないと
満足できないのはやはりビニ本マスターの性ゆえか?(笑)
ゆえに石原嬢の本も今後収取を継続してゆく予定である。
同率第10位 水沢聖子
水原聖子
○活躍時期;81年夏頃~83年位
○管理人の初見時、思い出
水原嬢はリアルで思い出がある。
初見は81年夏前頃、行きつけの千葉のビニ本屋Dで「今回すごいのが入ったよ!」と店長がレジの下から
取り出して見せてくれたのが「未成年」だった。
モデルの水原嬢はもうもろに聖子ちゃんだった。
「店長この娘良いね、聖子ちゃんクリソツだね(^^)/!」というと
「中身がまた良いんだよね(^^)/!」と言って見開きで見せてくれたページが
パンティーをおもむろに下げて、軽く突き出したノーカットのお尻ショットだった。
水原嬢の美しい肛門がバッチリで、周囲の尻毛の1本1本まで見ることが出来たのだ(^^)/!
美女の肛門マニアの管理人はもうこのカットだけで大マン足。
「店長これ最高だね、これだから海賊本は素晴しいよ(^^)/!」
「Kさんの好みにピッタリでしょう(^^)/」
管理人の性癖も好みもわかり過ぎるほどわかってる店長は得意げにそう言っていた(笑)。
でも驚いたのは
「でもね、この本海賊じゃなくて、普通のビニ本なんだよ」このセリフだった。
「えっこれで普通のビニ本?ヤバくないの?」
「変わってきたのよ、最近。これからすごくなると思うよ」
こんな会話をしたのを覚えている。
実際即買いして家で中身を堪能したがその露出度の凄さに改めて驚愕、狂喜し、
「店長の言うとおりになら良い時代が来るぞ~」と大いに未来を夢想したものだった。
そして・・・時代はその通りになるのだった(^^)/。
水原嬢は正に暗黒低迷期から復活期に変わる節目の時期の思い出のモデルなのである。
管理人にとって。
ただ、その後はグラフ誌などでは割と見たのだが、思ったより、ビニ本の出演は少なかった。
確か数冊レベルではなかったか・・・。これは意外だった。
あんなに可愛いのだからもう少し旺盛な活動をしてほしかったモデルだった。
加えて言えば、猪俣エリちゃんとこの水原聖子ちゃんは木下まゆみ引退後の「第2のビニ本の聖子ちゃん」候補の1.2を激しく争っていたのだった。
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