◎ビニ本・黄金の全盛期モデル/ベスト20①未完

★ 80年ビニ本・黄金の全盛期とは・・・?

遂に来ました(笑)ビニ本黄金の全盛期80年のベスト20位の回が。

やはりこの全盛期の話をしなくてはビニ本は、ビニ本の歴史は語れない。

その位、世の中を大ビニ本ブームに巻きこんだ一大センセーショナルな年だった。

管理人が人生初のビニ本と出合ったのも、ビニ本のメッカ神田神保町の芳賀書店に行ったのもこの年だった。

丁度世の中は芸能界では山口百恵が引退し、新たなニューアイドルとして松田聖子が登場し、

もんたアンドブラザースの「ダンシングオールナイト」が街中を席巻しYMOのテクノミュージックも

聞かない日がなかった。

B&B,ぼんち等が大活躍した「漫才ブーム」もこの年だった。

高校野球では早実の一年生エース荒木大輔が大人気で「大ちゃんブーム」となり、

正に新時代はいろんな新ブームが勃発した年だった。

そんな中、ポルノ界、風俗界にも新時代の新ブームが巻き起こった。

それが「陰毛の見えるエロ本の登場!ビニール本ブーム」だったのだ。

それは70年のビニ本の初登場から実に10年後の事だった。

そこに至るまでいわばじっくりと熟成されたビニ本の勢いがこの年、一気に大爆発、大ブレーク。

それはやはりメディアでの露出の影響が一番大きかった。

管理人も覚えているが80年当時、本当に多くのテレビ、ラジオ、週刊誌などが毎週のように特集していた。

「えっ陰毛見えるの?しかもこんな普通の若い可愛い女の子の?」

「これって違法だろ?良いの?」

そう、メディアが煽れば煽るほど、当時誰もがそう思い、その中身を拝まずにはいられなくなっていた。

その思いが、願望が一大ビニ本ブームを巻き起こしたのだった。

そしてブレイクに伴い、ビニ本、ビニ本モデルを紹介する関連本も数多く出版され、これがまた面白かった。

管理人も飛びついて買っては内容を貪り読み、次回の購入本候補、注目モデルを探しまくったものだった。

あ~今でも思い起こすと懐かしい(笑)

そんな世の中の状況の中、この全盛期頃から「ビニ本アイドル」「ビニ本スター」と呼ばれる大人気モデルが登場してくる。

そして彼女たちの名本、秘本、発禁本なども多数発行され、それは今の世でもヤフオクで高額取引される時代を超えた名作ビニ本となっているのだった。

今回はそんなビニ本黄金の全盛期のトップモデル、ベスト20位をご紹介します。

第1位  小川恵子 

○活躍時期;79年頃から81年頃

○管理人の初見と思い出

数多くのビニ本モデルの中でも間違いなく第1位はこの娘、小川恵子だろう。

それはこの時期だけでなく、ビニ本の全時代16年間を通しても第1位だと思う。

その位彼女の人気は凄まじく、圧倒的だった。

「ザ・ビニ本モデル。」「ビニ本の女王。」「ビニ本界の薬師丸ひろ子。」

彼女を形容する言葉も数多い。

管理人的にはどれも納得いくが一番しっくりいくのは「ビニ本界の薬師丸ひろ子。」だ(笑)。

★小川恵子の魅力

彼女の魅力は何といってもその物憂げな表情だろう。

彼女のビニ本はほぼ完全に持っているし、彼女登場のグラフ誌などもかたっぱしから集めて、その管理本は

優に30冊超えるが、それらに共通してるのが彼女は「笑顔がない」点だ。

彼女の笑顔もないことはないが、その何十倍も魅力的なのが静かにこちらを見つめる様な表情と、

目線を反らした伏目がちで物憂げな表情なのだ。

それが当時の大人気アイドル薬師丸ひろ子とも共通し、「ビニ本の薬師丸ひろ子」の呼び名が生まれ、周知されたと思うのだ。

実際管理人が彼女の初見でグッときたのが彼女の代表作「聖処女学園② DELUTA」の付録、大型ポスター

当時新宿のビニ本カフェの壁に貼られていたそれを見た管理人は、一発でやられてしまった 。

スケスケのネグリジェを身にまとい何とも恥ずかしそうに俯く彼女の物憂げな表情に。

「こんな可愛い娘が脱いでるんだ!この本欲しい!」そう激烈に思い、そこから管理人の小川恵子本収集が始まったのだった。

そして収取すればするほど、彼女のファンになり、同時に笑顔がなく、いつも物憂げ表情が多いのにも気づくのだった。

そう、彼女の魅力と人気のもとは間違いなく笑顔より、物憂げな表情なのを本の版元も自覚してそういう作りをしていたのだった。

そしてその方針は大正解で

当時その幼げな容姿とは裏腹に25過ぎという年齢、それゆえの成熟した大人の女の体とのギャップのエロさ、

いやらしさをより神秘的に、淫靡に増幅させたと思う。

このムード、雰囲気は小川恵子だけのもので、彼女は「物憂げないやらしい美少女」の地位を確立させたのだった。

当然彼女の本は今でもヤフオクでは高額取引が当たり前で、その人気は今も確固たるものである。

第2位 木下まゆみ

○活躍時期;79年頃から81年頃。

○管理人の初見と思い出

木下まゆみは一番リアルで見ていたモデルの一人であり、多くの思い出と思い入れがある。

その活躍時期は79年~81年位で間違いないだろう。

時期的には夜明け前~全盛期~低迷期~復活期と多岐にわたる。

彼女の活躍時期は管理人の第一期ビニ本収集時期とも被るのでその時代の状況をよく覚えている。

小川恵子の「ビニ本の薬師丸ひろ子」に対して彼女は「ビニ本の松田聖子」と呼ばれ、ビニ本の2大スターと呼ばれ

ていた。

初見は80年の夏、芳賀書店で「ニューセーラー⑫」を見た時。

そのちょっとハーフっぽい容姿が妙に目に留まった。まだこのシリーズが名作シリーズであるなどという事も知らなかった初心な時期で、気になりながらも購入には至らなかった。

ともかく派手で色っぽい顔がセーラー服とミスマッチしてるのが素晴らしかったのを覚えてる。

その後、ビニ本収取過程で当然彼女の存在感は大きくなり、彼女の代表作にして発禁本の「Baby・北見書房」

を行きつけのビニ本屋のマスターに探し求めてもらい、入手した時に彼女の素晴らしさを再認識した。

本の中の木下まゆみはまるで天女の様な美しさで激薄、超ミニのスキャンティーでの大股開きから見えるオ○ンコはいやらしさ、エロさ、美しさの全てにおいてマン点で、それははっきりと見える肛門のしわ、肛門の奥の方まで美しく、素晴らしくて、「美人は肛門も綺麗。肛門も美人」という今も不変の性の新概念を管理人に植え付けてくれた。

その後もビニ本、裏本、AVなどで多くの女優、モデルの肛門を見てきたが彼女に勝る肛門の美しい女に出会っていない。

彼女は管理人にとっては永遠の「肛門美人」なのである。

彼女の話をする時、忘れてならないのが全盛期後の暗黒の低迷期(81年初頭~夏頃まで)の大活躍だ。

大ブーム後2度のビニ本大摘発事件を経て業界は激烈な自粛時期を迎え、ビニ本はまるでつまらない3流エロ本以下に凋落していた。

もう、露出が抑えられ、業界全社的にビニ本の売り上げも当然激減。

我らコアなマニアも大いに嘆いたものだったが、そんな中、孤軍奮闘していたのが彼女だった。

中身はお粗末だが何しろ彼女の人気は素晴しく、その人気だけで本が売れる数少ないモデルだった。

今でも覚えてるのはビニ本屋の新本の一角が彼女の本だけで半分以上埋められているのを見た時の事。

あれは驚いた。「さすが木下まゆみだな~」と。

ちなみにこのころ81年春頃にはここで紹介してる他の同時期の大人気モデルは皆活動停止か引退していて、

本当に彼女一人がビニ本業界を支えてるといっても過言でない状況だったのだ。

しかしいつまでもそんな悪い状況は続かず、逆に老舗版元が自粛してる間に超過激な露出系のビニ本=海賊本というのが出回るようになり、これが見事に当たり、業界の自粛ムードに大きな風穴を開けた。

内容的にはプチ裏本ともいう、のちの裏本の原点になるような過激違法本の出現である。

その海賊本に彼女も出演してくれていた。

それが彼女の代表作にして発禁本③「まゆみのすべて」であった。

これはもう後半はスケパンの中身は完全ノーカットという合う素晴らし過ぎる内容だった。

これも超バカ売れして、その後、他の海賊本も定期的に出現し、それらも大ヒット。

この頃の彼女は「発禁本の女王」とも呼ばれたが、その名に恥じぬ大活躍をしていた。

その後、必然的に自粛ムードは解体し、数か月後のビニ本復活期を迎える流れとなるのだった。

木下まゆみはこの全盛期から低迷期にかけてビニ本界を支えた最大功労者だったのだ。

彼女の存在なくてはのちのビニ本の復活はなかったと思うし、新たな新人モデル達の登場、過激な本の出現もなかったと思う。

そういう影響力、功労を思うと彼女はやはり「ビニ本の松田聖子」だったと思うのだ。

第3位 寺山久美

○活躍時期;79年頃~81年頃。

○管理人の初見と思い出

夜明け前期から2度目の登場だ。

彼女の最大活躍時期はやはり80年だと思う。

それは先に紹介した二見書房の「恋人たち①」「彼女と鈴木千代子、松本エミが80年3大スターだ」の記述から。

なのでここでの選考だ。

当時の管理人の好み的には肉感的なのが好きだったのでスレンダーすぎる感のある彼女にはあまり注目してなかったが収集の過程でその人気の凄さを嫌でも実感させられ、特に近年のヤフオクの高値取引の実情には驚いた。

「すごい、こんなに高価な価格になるんだ(驚)!」彼女の代表作「抱いて・・/北見書房」を初めてヤフオクで競合したときにそれを実感し、その後、かのじゅおの本全てに損の傾向があることに2度驚いた。

当時の人気が「40年後の今でも色褪せずに継続してるんだ~」とその魅力、実力に感嘆し、すると収集家の性で彼女の本が欲しくて欲しくて堪らなくなり、大いに散財させられた(笑)。

自分の青春時代を嫌でも思い出させてくれる懐かしい、かけがえのないメモリアルな存在。

ここに登場するモデルは皆そうなのだが、そのなかでも80年のあの時期を明快に思い起こさせてくれるモデルの一人がこの寺山久美ちゃんなのだった。

第4位 鈴木千代子

   

○活躍時期;70年代の後半~80年頃。

○管理人の初見と思い出

鈴木千代子はある意味一番思い入れと思い出のあるモデルである。

初見は79年頃、一般グラフ誌のグラビア。

「可愛い娘だな~、目が大きくて。ムチムチで。まるでバレー部の~ちゃんみたいだなぁ」

と妙に生々しいエロさ、いやらしさを感じたのだった。

その後、ビニ本収集を始めてから彼女のビニ本の存在を知り、集める過程でどんどん彼女の魅力に取りつかれていった。

セーラー服がとても似合い、清純さの中のいやらしさ。健康的なエロスが彼女の最大の魅力だった。

この頃は陰毛が見えただけで大いに喜び興奮していたが、その活躍時期的に露出が控えめな時期の本が多く、なかな

か彼女のオ○ンコを拝むことが出来ずにイライラヤキモキしながら、それでも収集をやめなかった。

そしてここで一回目の奇跡。

多分全盛期の本だと思うが、遂に彼女のオ○ンコを拝める発禁本を入手できたのだった。

スケパンからしっかりと透ける彼女のオ○ンコは思ったよりも小振りなコマンだった。

「ああっ、遂に見れた・・・。」もう感無量だった。

オ○ンコが見れてあれほど嬉しかったのはあの時が一番ではなかったか・・・。

その位彼女が好きだったのだ。

そしてそれで終わらないのが管理人とスズチヨちゃんとの因縁(笑)。

ここで2度目の奇跡。

ある意味、一番驚き、嬉しかったのが、彼女の初見本との再会だった。

彼女の本ならビニ本、自販機本はもとより一般エログラフ誌までかたっぱしから集めまくったが、その過程で

予期せぬ収集本がその初見本だったのだ。

ページをめくるたびの間違いない再会感、デジャブ感。

まさかの再開に驚愕と同時に何か特別な因縁を感じたりしたのだった。

最後になったが彼女にこれほどの思い入れが出来たのはやはり先述の「恋人たち①」で「80年3大スター」の記述を見ていたからというのはあると思う。

第5位 松本エミ

○活躍時期;79年頃~80年頃。

○管理人の初見と思い出

やはり初見は先述の「恋人たち①」で「80年3大スター」の記述を見た時だったと思う。

3大スターの中では一番派手なタイプで一番どの衣装も似合って、いろんなコスプレが素晴らしかった。

80年夏以降には彼女の本はもう、ほとんど出回っておらず、関連グラフ誌などでその過去の活躍、今では幻の名本紹介などの記事でその情報を確認する度にフラストレーションを溜めていた。

そしてその中でも欲しくて仕方なかたなかったのが「コレクション①/PAL同人」だった。

この本はエドプロの大人気セーラーシリーズ「ニューセーラー①~⑤」の総集版で、その表紙は松本エミのオ○ンコがバッチりの確信犯的発禁本だった。

しかもスズチヨ、滝口加奈子らも共演している豪華絢爛本という事で、欲しくて仕方がなかったのだ。

そしてそれを行きつけの千葉のビニ本屋Dのマスターに頼んで探してもらい、遂に見つけ出し、ゲットできた時は

感激の涙が出たものだった(笑)。

その表紙には確かに松エミのオ○ンコがくっきりと写っていて恒例の「遂に見れた~」と大喜びしていた。

これが確かマツエミちゃんの本の初ゲットだったと思う。

その後なかなか彼女の本には出合えず、近年のヤフオクでやっと損もSH十週結果が充実したのだった。

今でもヤフオクでまだ未見の当時のグラフ誌などを見つけると最も興奮してしまうのが彼女だったりする。

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第6位 田口ゆかり

○活躍時期;70年代の後半~80年頃。

○管理人の初見と思い出

こちらも夜明け前期から二度目の登場だ。

この当時のの彼女はもう、ともかく若い。若くて初々しい。

「こんな時期が彼女にもあったんだ」この時期の彼女を知らない方はそんな意外な思いを抱くだろうが、

この頃の彼女は清純で清楚だったのだ。

ただでさえこれだけの美人なので若く清楚な彼女はもう、数多くの本に登場してそれは大活躍していた。

この頃の本ではもうが「チョメチョメ/コスモ企画」最高過ぎる。

確実な確信犯的本で、そのピンクやブルーのカラフルなスケパンからは見事にオ○ンコが見えている。

それはもう、美しい小○唇がパックリと開きスケパンにピッタリと密着してその全貌をご披露してくれている。

当然発禁になったがこれはもう、当時よくあった発禁上等本、発禁確信犯本だったといえるだろう。

当時はこういう本が山ほどあったのだ。

それは大ブームになるし、その後の当局の大摘発も起こるだろう。

それを予感させる名作、傑作本だと思う。

案外知られていない情報で80年のミスワールドヌードコンテスト

あの岡まゆみが2位になりマスコミも大騒ぎし、その余韻で彼女出演のビニ本「慢熟」が6万部の大ヒットになったきっかけになった伝説のミスワールドヌードコンテスト。

実は彼女もこれに出ていて、3位に入賞しているのだ。

その後の活躍で知名度は逆転したが何故か当時はあまりこの情報は世に知られていなかった。

もし、彼女が2位になっていたら?と思うのは彼女のファンならずとも思うことではないだろうか?

第7位 栗田明子 


○活躍時期;
79年頃~80年頃。

○管理人の初見と思い出

栗田明子も当時大人気のモデルだった。

小川恵子、木下まゆみの双璧、3大スターのような知名度こそないが、当時のビニ本ファンの中には

熱狂的なファンも多く、多くの名作、傑作本を残している。

そのロシア系の様なハーフっぽいルックスと典型的なツンデレ表情が堪らない。

管理人的には彼女のちょっと怒ったようなキツイ表情がグッとくる。

総体的に彼女の本はそういう表情が多いと思うが、これはやはり版元が良く彼女の

クールビューティーな魅力を認識し、それを全面におし出してる結果だと思う。

そういう意味では

○物憂げな表情→小川恵子

○笑顔    →中村絵美

○ツンデレ  →栗田明子

○怯えた表情 →寺山久美

といったようなそれぞれの個性が本に形成、反映されてるような気がする。

そして特筆すべき情報はこの栗田嬢は、実は今ヤフオクで最も高額で取引されてるモデルの一人でもある。

どの本も常に高額競合となり、管理人的にも手が出ずに涙を呑んで諦めたケースが何度あったことか。

そういう意味では当時よりも今,後世でその魅力、価値が再認識されているモデルなんだと思うのだ。

第8位 篠塚ひろ美

  


○活躍時期;
79年~80年頃。

○管理人の初見と思い出

篠塚ひろ美はビ二本ではなく自販機本で見たのが初見。

当時(79年頃)の自販機本は「アリス出版」と「エルシー企画」が双璧で田舎の自販機の中はこの両社の本ばかりだった。

そんな自販機本の中で見たモデルの中にある時、ひときわ目を引く可愛い、あどけない美女いた。

くりくりしたまるで子犬の様な無邪気な瞳、本当に恥じらってるのがわかる初心な表情、それが最後は今にも泣きだしてしまいそうになっていて、もう一気に引き込まれてしまった。

その美女が篠塚ひろ美だった。

その後、一般グラフ誌でも見るようになり、当然の様にビニ本にも出演してるのがわかった。

その頃にはセーラー服の可愛さ、似合い度では小川恵子にも勝るとも劣らないという噂が流れたほど、

人気を博していった。

しかし時期的に、その頃にはもう、暗黒の低迷期に差し掛かっていて、彼女の新刊はつまらないモノばかりになっていた。

当然、管理人は全盛期以前の彼女の本を古本屋で探しまくった。

しかしなかなか彼女の本はなく、時の流れの中でその思いは薄らいでいった。

しかし近年のヤフオクでその薄らいだ思いは再び熱く燃え上がるのだった。

ヤフオクには彼女の幻の名本がちょくちょく出品されていて、ここでも大いに散財させられた(^^)/

しかし、その甲斐あって彼女の本もだいぶ充実した。

この様な過程を思うとやはり思い出と思い入れが尽きぬモデルである。



第9位 岡まゆみ


○活躍時期;
79年頃~81年頃。

○管理人の初見と思い出

岡まゆみはビニ本モデルとしてではなく、80年ミスヌードワールドコンテスト第2位の受賞者というニュースが初見だった。

「そんなコンテストがあるのか」

「それ、俺も見に行きたいわ」

最初はそう思った(笑)

その後彼女はバンバンその実績でメディアに登場し、当時の深夜番組などでも彼女を見た。

そしてある日「あのヌードワールドコンテスト第2位の岡まゆみのビニ本がある」

「慢熟という本らしい」

「その慢熟が6万部完売の大ヒットしたらしい」

という情報が入ってきて、がぜん興味を引いた。

しかしその頃にはもう、完売、そして本はあまりの売れ行き故、発禁指定。

その時にはどこにもなく、入手は困難を極めていた。

しかし、そこは蛇の道は蛇。件のビニ本店Dのマスターがここでも活躍して、慢熟を見つけてきてくれ、ゲットできたのだ。

あの時も天にも昇るほど嬉しかった。

内容もいかにも当時の全盛期のビニ本という作りで大いにマンゾクした。

そしてその数か月後、時期は暗黒低迷期に入り、碌なビニ本がない中、岡まゆみはまたしても嬉しいか活躍をしてくれるのだった。

それは海賊本「淫らにさせて/琴林出版」の出演だった。

これは完全な無修正本で彼女のオ○ンコ、アナルがバッチリのもので当然大ヒット、そして即摘発を受けていた。

すでに全盛期の人気は陰りがあったがそれでも彼女は美しく、いやらしく我らの目を十分楽しませてくれた。

やはりこの時期を代表するモデルである。

第10位 野沢麻美 (永見ゆりえ)

 

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○活躍時期;
79年頃~81年頃。

○管理人の初見と思い出

野沢麻美は81年当時、収集過程で出会った美女だった。

初見は件のビニ本店Dのマスターが「○○さん、この本おススメだよ。なかなかの代物だよ」と勧めてくれた本

「満蛤」を見た時だった。

マスターの言う通り、まず顔が可愛い。管理人好みの美人だった。

そして中味も全盛期の本らしい陰毛バッチリ、綺麗ではっきりくっきりのベタピンの生々しい写真でこういう本は見応えがあるのだ。

イメージカット的なソフトフォーカスの本なんかにはない、リアルな女体の淫靡さ、いやらしさ、エロさが、これでもかというくらい迫力があった。

十分気に入り、即買い。

その後、彼女の本を収集し始めたが、思いのほか種類がなく、他には「ガールフレンド」しかゲットできなかった。

81年以降は新刊も出ずに無念の思いの中、時は経ち、そして近年のヤフオク収集期に再び彼女の本と出合うのだった。

そこで熱く彼女への思いが蘇ったのが「THEせーらー」をゲットできた時だった。

この本は彼女の本の中でも1,2位の本で、何より表紙が素晴らしい

ややソフトフォーカスだが上はセーラー下はスケパンのみでそのスケパンからはくっきりと陰毛が見て取れる。

なんともいやらしい表紙でこのいやらしさが全盛期の本の雰囲気を見事にっ醸し出しているのだ。

中身も完ぺきではないが、彼女の魅力、いやらしさ、エロさを十分見せてくれている。

取集して気が付いたがこの本のポジを使った本は他にも数冊存在していて、中には未使用のカットも入っているようで、その本との出会いも今後の楽しみの一つである。

もし、もっと彼女が多くの本に出ていたら、もっとすごい発禁本に出ていたら、間違いなくベスト5入りしてもおかしくない美女だと思う。

もしそんな本と出合えたら、この後の順位は上がるだろう、楽しみである(笑)。

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◎ビニ本・黄金の全盛期モデル/ベスト20①未完” に対して6件のコメントがあります。

  1. 懐かしの顔ぶれ より:

    管理人様

     ついに全盛期のモデルベスト20、どのモデルもどこかで見た気がするので懐かしく、コメントを見ていました。栗田明子が7位とは、とても過小評価の気がしますが、6位までの顔ぶれを見れば多少は納得しました。プロ野球のオールスター戦みたいで、どの娘をスタメン起用するか、打順をどうするか悩む監督のようで面白かったです。
     いつか全機関を通したベスト10を見たいと思います。

    1. bjbookmast より:

      いつもコメントありがとうございます。

      懐かしく、面白く見て頂けたなら幸いです。

      そうなんです。

      この順位付けは相変わらず苦渋のものですが、嬉々とした作業でもあります。

      客観的にしようとはしてますが、どうしても結局は主観的なってるかもしれませんね。

      栗田嬢については、まぁラッキー7という事でご容赦ください(苦笑)。

      定期的にこの順位はヤフオクの人気などで変動しますので、今後も楽しみにご覧ください。

      全期間通しての順位もいずれやりますから。そちらも併せてお楽しみに。  

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